話しかける。


「あ、あの・・・」
シャッター音しか聞こえないこの状況に耐えきれなくなり、勇気を出して彼女に声を出してみた。
「うっさいな」
彼女の機嫌が悪くなった。

「動くな。」








カシャッ


カシャッ




僕は、何も言えなくなった。